2022.02.21
【優秀賞】SDGsふろしきデザインコンテスト
昨年末に行われました
エントリーした2作品、優秀賞に選んでいただきました。表彰式は3月7日に行われます。
今回のコンテストに参加し、より一層SDGsについて意識をするようになりました。何ができるか、どう動くか。自分自身で選択することができる時代。生み出すだけが最優先ではない。消費しない消耗しないデザイン。
デザインで何ができるかを改めて考えるいい機会になりました。
ありがとうございました。
【目標17:パートナーシップで目標を達成しよう】
世界のすべての人がみんなで協力しあい、目標を達成しよう。持続可能な開発に向けて必要な行動・手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化しよう。
【コンセプト】
世界を一人で変えられるはずはない。 でもこの目の前から変えていけば、周りや街、日本そして世界が変わる。 三色団子をモチーフに上から目(自分)、日の丸(心)、地球(未来)を表現。全ては真っ直ぐ繋がっている。
【目標14:海の豊かさを守ろう】
海の資源を守り、大切に使おう。 目的は接続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用することです。
【コンセプト】
使い捨てをしない為の様々な「My◯◯◯」。 「My」で四方を縁取りし、みんなの声を吹き出しで表現した。意識し持つようになったMyバッグやMyボトル。それは私たち一人一人の「MyEarth」に繋がっている。これからも海の豊かさとこの地球を守っていきたい。
■事業趣旨
SDGs(社会課題)を包みこみ、アクションを広げるためのふろしきをデザイン
地球上に渦巻く数々の課題。その問題解決のテーマとして国連はSDGsを掲げました。日本では今、SDGsの普及啓発と具体的な取り組みが急がれます。日本の伝統文化の一つであるふろしきを通してSDGへの理解と行動を促す事業として企画しました。
<応募部門1>
「自分の目標を描こう部門」17の目標のうち、自分で決めた目標1つを表現した作品を募集。
<審査員による審査>
2022年1月に、一般審査結果等を参考に審査員により優秀作品を選定。さらに絞り込み、最優秀作品や特別賞を決定。 <審査員(順不同)> 浅利美鈴(京都大学大学院環境学堂准教授)、大森正夫(嵯峨美術大学芸術学部教授)、下村委津子(NPO法人環境市民理事)、中田富士男(京都市ごみ減量推進会議会長)、京都超SDGsコンソーシアムメンバー企業、エコ~るど京大 ほか
<表彰式・SDGsふろしき発表会>
2022年3月 SDGsふろしき発表(優秀作品による) 3月7~13日に京都里山SDGsラボ「ことす」にて展示&表彰。オンラインでも配信。 同時に、完成したふろしきによる活用事例などを紹介。 その後、巡回展なども予定。
住所:京都市右京区京北周山町下寺田11 元京北第一小内
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