【グランプリ|掲載】第21回 和香園 お茶と私の詩句発句 川柳の部

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2025/11/10

南日本新聞(11月9日)に入賞者が掲載されました。ありがとうございました。

鹿児島の老舗茶舗・和香園様が主催する「第21回 お茶と私の詩句発句」川柳の部に応募し、グランプリ入賞のご連絡をいただきました。

❮ 川柳グランプリ作品 ❯
AIには わからぬ茶の味 匙加減


審査員:丸山眞 様(俳人)、岡田哲也 様(詩人)
応募数:俳句258句、川柳329句の応募(俳句、川柳とも過去最多)


結果は南日本新聞(11月9日)にも掲載され、ひとつの言葉の試みが形になるよろこびを感じています。

第21回 お茶と私の詩句発句 入賞発表です。

普段はクリエイティブディレクター/コピーライターとして、日々ブランドや思想の輪郭を言葉で描いています。

今回、広告や企画の枠を離れ、ひとりの表現者として言葉の純度に向き合う時間がほしい──そんな想いからの挑戦でした。

昨年の審査員コメントの一節が、特に心に残っており、きっかけとなりました。

「川柳をやっていると、単眼でなく複眼になりますよ。
心身の健康のため、川柳をぜひどうぞ。」

視点が増えると、世界は深くなる。
強さだけでなく、弱さも、陰影も、余白も見えてくる。
その“複眼”の感性は、ブランドの本質を捉える仕事にも通じると感じ、言葉の現場に立ち戻ったのです。

俳句と川柳から得たこと。
言葉は選び、削るほど強くなること。
伝えるとは説明ではなく、風景を手渡すようであること。
そして、仕事の外で書くからこそ、職能が生き続けること。
仕事で言葉を書いているからこそ、仕事の外で言葉と遊ぶ必要があるということ。

今回の入賞は結果以上に、
言葉が本来持つ「ひそやかな力」を再確認できた静かな時間でした。

これからも、複眼で世界を見つめ、
静かな熱をもって言葉の未来を編んでいきます。


株式会社和香園
https://wakohen.co.jp/

第二十一回「お茶と私の詩句発句」入賞作品発表
https://wakohen.co.jp/2025111102-2

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