
メディア
2025/6/6

真っ赤な重厚感ある「日本タイポグラフィ年鑑2025」
布貼り、箔押し、小口染、真紅の装丁。
デザイナーはオガワヨウヘイさん。
編集長はダンカンブラザトンさん。
目からも手からも丁寧さが伝わってきます。
出品総数2045点、入選作品479点。
ロゴタイプ・シンボルマーク部門に2点掲載いただきました。

電波法及び電気通信事業法の登録証明・認定機関である、一般社団法人TAC様のコーポレートロゴデザインです。声が繋がった時の感動、喜びをも繋げる糸電話で表現しました。
一本の糸をピンっと張ることで振動し声が伝わる糸電話は、今のデジタル社会とは遠いもののように感じます。しかし、それは声や情報が「届く」「伝わる」そんな喜びを感じた瞬間だったと思い出しました。
シンボルマークに取り入れることで、人と人の「繋がりや関わり」を大切にしていくきっかけになると思いました。
今や当たり前にある通信技術。目には見えないけれど、場所と場所、人と人、思いと思いを繋いでくれる。身近にあるけど目には見えない。でもちゃんと繋がっている。繋がっているって安心する。
それってなんだか糸電話のよう。親近感を感じ、振動が伝わる。そして、元気を届けるメガホンみたいだなと思い表現しました。

知覧茶専門店YOGŪの新茶ブランド(知覧茶)のブランドロゴマークです。急須の注ぎ口や、一滴をイメージしています。句読点のように、区切りや終わりに、お茶で一服してほしいという思いを表現しました。
お茶を淹れる、休憩するきっかけに。
この一服の静けさが心地よい。
本を読むように、手紙を書くように。
私が奏でる、句読点のリズム。
ゆれる
巡る
休める
切り替える
流れる
淹れる
これからも「挑み続ける事」「動き続ける事」を大切に、気持ちや想いをたぎらせながら進んでいきます。






特定非営利活動法人(NPO)
日本タイポグラフィ協会
https://www.typography.or.jp/
日本タイポグラフィ年鑑について
日本タイポグラフィ年鑑は、1969 年に「日本レタリング年鑑」としてスタート。作品は広く海外からも一般公募で受け付け、タイプフェイス、ロゴタイプ・シンボルマーク、VI、グラフィック、エディトリアル、研究・実験など10のカテゴリーを設け、会員から選ばれた審査員の厳正な審査により、全応募作品の中から「グランプリ」1点、各部門ごとに「ベストワーク賞」、2018年からは審査委員個人の視点から選ばれた「審査委員賞」が授与。海外でも評価の高いタイポグラフィ・デザインの記録です。