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2026/2/19

このたび当社は、山次製紙所が主催する「浮き紙デザインエキシビション2026」に作品をエントリーいたしました。
本企画は、手漉き和紙の伝統技術とデザイン表現を掛け合わせた独自技法「浮き紙」の可能性を広げることを目的としたデザイン公募です。選出作品は実際に浮き紙として制作され、工房見学イベント「RENEW」開催期間中に展示される予定です。
浮き紙は、紙の表面に生まれる繊細な凹凸と陰影によって、平面のグラフィックに立体的な表情を与える和紙技法です。素材そのものの質感や光の変化を活かした表現が特徴であり、伝統と現代デザインの融合が期待されています。

当社では、以前より浮き紙が使用されている茶缶を日常的に使用しており、素材や佇まいに触れてきた経験から、本取り組みに親しみと関心を持っていました。そうした背景もあり、今回のエントリーでは、紙というアナログ素材とデジタル表現の関係性に着目し、質感や視覚体験をテーマにデザインを制作しています。
応募期間は2026年2月2日から8月15日まで、審査結果は2026年9月上旬に発表予定です。展示は「RENEW」開催にあわせて実施される予定となっています。
今後も当社では、素材や技術の可能性を探求しながら、デザインを通じた新たな価値創出に取り組んでまいります。