
オフィスビルのゴミ庫のイメージってどうでしょうか?
「ゴミ庫のイメージを変えたい」「どのビルもやっていない、気にしていないゴミ庫を変えたい」とご連絡いただき、ゴミ庫プロジェクトをスタートしました。
お声がけいただいたのは、
『Beyond the Impossible.「期待以上の期待を」提供し続けます。』
をVISIONとする自社物件・自社管理ならではのオフィスビルを多数保有する、セントランド株式会社様。新大阪に自社ビルを本社として構えています。
「3K」という言葉を聞いたことはあると思います。
1990年頃に登場し「きつい、汚い、危険」の頭文字からつくられた言葉です。
ゴミ庫プロジェクト、今回のコンセプトです。
「きれい」Kirei
「カッコいい」Kakkoii
「高級感」Koukyukan
「快適」Kaiteki
「感動」Kandou
「期待」Kitai
「価値」Kachi
「可能性」Kanousei
「超える」Koeru
「共有」Kyouyuu
を表します。
まずデザインのテーマとして考えたキーワードは、
ゴミ庫とオフィスの境目を無くす。ゴミ庫に見えない案内したくなる場所。企業メッセージを伝える重要な空間。イメージのボーダーを無くす。カッコいいゴミ庫。
ゴミを減らす・分別することでどうなるか、リサイクル後の未来(分別の未来)広告のようなゴミ庫。立ち止まる、世界観を伝える。捨てるものでは無くまた使うためのもの。魅せるゴミ庫。
ゴミ庫の概念を変える切り口やコンセプトを考えていきました。次世代のゴミ庫でありながら、使いやすさや清掃しやすさは考えていかなければいけません。
なにより「クライアントさしさ」を表現する事も大事です。入居企業様もゴミ庫なのに、案内したくなる・行きたくなる、そんなゴミ庫を考えていきました。
最終的にはビルの特徴・コンセプトにもなっている「和」をイメージしたデザインコンセプトにしました。
【内装コンセプト】
気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気がある。薄暗いイメージに活気を取り入れる。気質・態度・身なりなどがさっぱりと、あかぬけしていて、しかも色気がある。気分を上げ、スイッチを入れる。粋な場所。
始まりも終わりもなく角に引っ掛かる事もない円の流れ。終わりのイメージのあるゴミ庫に、始まりも終わりもない円を取り入れる。角に引っ掛かる事もない円の流れ、仕事と離れ落ち着きを感じさせる場所。
シンプルで無機質な空間に溶け込みながら、アイコンには余裕があり、ちょっとホッとする。言葉での説明を減らし空間にゆとりをもたらす。また、他の物件でも共有しやすいデザインで、分かりやすいシンボルを考えました。


セントランド株式会社
〒532-0003 大阪市淀川区宮原2丁目14番14号
https://centland.jp/
Client|セントランド株式会社
Art Director|折尾 祐希(ond)
Designer|折尾 祐希(ond)|Nōbu
Illustrator|タケダ女史