

私たちは、自社オリジナルのケアマークを制作しました。
段ボールに貼られる小さな記号は、本来「注意喚起」のためのもの。でもそこに、ほんの少しのユーモアと物語を忍ばせてみたらどうなるだろう。そんな発想から生まれたシリーズです。
「下積厳禁」は、大人と子どもの組体操で“ 無理は禁物 ”を表現。
「取扱注意」は“ 虎扱注意・TRAGILE ”のダブルミーニング。
「水ヌレ厳禁」は、液体の生き物がじわりと存在感を放ちます。
「無休憩厳禁」は、ナマケモノが語りかける“ 一服しませんか? ”。

目的は、注意を促すことだけではありません。
荷物を扱う人の手が一瞬止まり、少し笑う。
「なんだこれ」と隣の人に見せる。
その小さなコミュニケーションが、現場の空気をほんのわずか柔らかくする。
ケアマークを、単なる記号で終わらせない。
注意喚起 × ユーモア × 記憶に残る体験。
物流の片隅にも、ブランドの人格は宿ると私たちは考えています。

All|折尾 祐希